vol.07_家族の文化祭 出店者紹介【pecolo】

家族の文化祭とは

4月21日(日)、dogdeco HOMEが店舗を構えるコミュニティステーション東小金井にて家族の文化祭を開催いたします。地域で暮らす仲間を家族ととらえ、家族みんなで楽しめるイベントを目指す『家族の文化祭』。あたらしい日常料理のふじわら・coupé・safuji・ヤマコヤ・dogdeco HOMEのatelier tempoメンバーが、飲食・クラフト・ワークショップ・音楽を複合させたイベントを企画し、毎年、春と秋に開催しています。ペットと暮らす家族の毎日が、家族と暮らすペットの毎日が、いつまでも幸せでありますようにと願いを込めた「家族の文化祭」です。今回は、みなさまに楽しんでいただけるペットグッズブランドやおやつの作り手をお招きしています。愛犬を連れてぜひ遊びにいらしてください。

【家族の文化祭】
 開催日時:4月21日(日) 10:00-16:00
 開催場所:コミュニティステーション東小金井
      (JR中央線 東小金井駅高架下)
 ペット関連出展者:
 ・more more TREATS!(犬のおやつ)
 ・atelier kiji(オーダークッション・アクセサリー)
 ・erva(ドッグスリング専門店)
 ・pecolo(インテリアペットブランド)
 ・WOLFGANG MAN & BEAST(ペットグッズ)
 ・WAMPERS(犬とのふれあい・啓蒙活動)
 ・dogdeco HOME(ペットグッズ)

その他、飲食、クラフト、ワークショップ、音楽イベントなどの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.facebook.com/kazokunobunkasai/

インテリアペットブランド pecolo

インテリアとしての美しさと機能性を兼ね備えた『pecolo』のフードスタンド。家族とともに暮らす愛犬・愛猫の健康のことを真剣に考え、生まれたブランド『pecolo』と私たちdogdecoの共通する想い。
「愛犬とその家族に寄り添う存在でありたい。」
その想いとたしかな技術によって生み出される『pecolo』の商品を私たちdogdecoがお勧めする理由とは。
工場にお邪魔し、インテリアペットブランド『pecolo』を展開する株式会社 ファビタの清水隆さんにお話を伺ってきました。

インテリアペットブランド『pecolo』

私たちはより快適に生活するために、使いやすい家具や食器を選びます。同様に、共に暮らす愛犬・愛猫たちが触れるもの、使うものも負担が少なく、より良いものを選んであげたい。その思いに応えてくれる商品をを展開するブランド。それが『pecolo』です。

「家族の一員として暮らすペット達がいつまでも健康に暮らせるように。ペットも人も、家族みんなが快適に暮らせるように。『pecolo』はそんな暮らしを実現するための商品を提案しています。

『pecolo』のフードスタンドは愛犬・愛猫が適切な高さで、背骨や首への負担が少ない楽な姿勢で食事ができるよう、設計されています。スタンドは愛犬・愛猫の体高にあったものを使えるように、SサイズからLL tallまでの5サイズからお選び頂くことができます。また、あわせて使うボウルの傾斜角・深さ・径は、愛犬・愛猫が最も食べやすい値に設計されており、陶器の浅型・深型、ステンレスの三種類からお選び頂くことができます。(Lサイズ以上は陶器のみ)
ステンレスボウルは通常フードボウルに使われる三倍の厚み(1.2mm)のステンレスを使用し、丁寧に研磨して作られています。それにより、お手入れがしやすく、清潔さを常に保つことができます。また、しっかり重量感があるので、スタンドに置いても安定します。はじめはステンレスのボウルのみでしたが、『陶器が欲しい』とお客様からのご意見を多くいただいたので、縁のあった愛知県瀬戸市の瀬戸焼きの窯元に相談し、陶器ボウルを開発しました。どちらのボウルも多くの職人の丁寧な仕事から作られています。」

『pecolo』を展開する株式会社 ファビタは、塗装と色のプロフェッショナル カドワキグループとして、カドワキの経験とノウハウを存分に活かしたものづくりをしています。

「『pecolo』商品は有機溶剤(VOC)を一切含まない、環境にやさしい高品位な粉体塗料で塗装されています。粉体塗装とは、粉状の塗料を使った塗装方法で、通常の液体塗料に含まれるシンナーなどの有害物質が一切使われていないので、人体や生物に影響がなく、環境にもやさしい塗装です。また、その塗膜は固く丈夫で傷や衝撃に強いので、製品を長く、美しくご使用いただくことができます。」

「ペットグッズとしての機能美に加え、生活空間に溶け込む造形美を兼ね備えたデザインを目指しました。豊富なカラーバリエーションを持ち、お部屋の雰囲気に合わせてお色をお選びいただくことができます。」

確かな技術によって生まれた機能的なフォルム。単なるペット用品ではなく、生活空間の一部として存在する美しい形。それがインテリアペットブランド『pecolo』のプロダクトなのです。

きっかけは愛犬ポンくん

清水さんが『pecolo』を立ち上げたのは愛犬 チワワのポンくんがきっかけだったそうです。

「ある日、ポンくんが床に置いたお皿からご飯を食べている姿を見て、食べにくそうだなぁと感じたんです。ポンくんの様子をよく観察してみると、姿勢に無理があるのでは?と思い当たりました。床に置いた低い位置のお皿で食べている時は、前脚で踏ん張り、腰にも負担がかかっているようで、つらそうに見えました。そこで、試しに高さのある位置にお皿を置いてみたんです。そうしたら落ち着いて、ゆっくりと食べることができるようになったんです。」

フードスタンドのモックアップ

ゆっくり、かつしっかりと噛んで食べる。人間のみならず動物にとっても消化に役立ち、栄養の吸収という面でもとても大切なこと。ポンくんが負担少なく、快適に食事が取れること、その上に健康が成り立つように。初めはポンくん用の一台だけフードスタンドを作ろうと思っていたそうです。

「『pecolo』を展開するファビタは、カドワキグループ。カドワキは粉体塗装のプロフェッショナルの会社です。粉体塗装は揮発溶剤による健康被害がないので愛犬・愛猫にとっても安全であるということ、塗膜が厚く丈夫で長く使ってもらえるということが特徴です。カドワキの技術を使うことによって、ポンくんをはじめとするたくさんの愛犬・愛猫たちにとっても、良いものができる。彼らの生活をほんの少しでも豊かにすることができるかもしれない。そう思って始めたのが『pecolo』というブランドです。

『pecolo』の『p』は『personal』『pet』『powder coating』の『P』を意味し、紛体塗装(powder coating)が環境にやさしいということで『eco』カラー(色)を提案するということで『color』3つの要素を足した造語で『pecolo』という名称にしました。私的にはポンくんの ”P”も思いに含まれています。」

ものづくりの原点

清水さんのご実家は建材を扱う会社を営まれていたため、現場の職人さんの手伝いをしたり、子供の頃からものづくりは身近なものだったそうです。また、昔から足が速く、学生時代は陸上競技の選手だった清水さん。夢は体育の先生だったとか。そんな清水さんが大学卒業後、足を踏み入れたのは教師、ではなく、ものづくりの世界、でもなく・・・なんと!ホテル業界でした。

「大学卒業後、地元の大型複合リゾート施設に就職しました。私は宮崎の出身なんですが、当時第三セクターでつくられた、そのリゾート施設は地元の人たちの誇りであり、そこに就職すれば間違いない!みたいな感じだったんですよ。そこから数年に渡って、宮崎と東京で二十代はホテル業界で営業として働きました。時には黒服を着て現場に入り、サービングをすることもありました。ホテル業界では『一流のサービス』を学び、その経験が後々にとても役立ちました。ものづくりの世界に入ったのは三十代になってからです。」

ホテルマン時代の清水さん

ホテル業界で学んだ『一流のサービス』を携え、進んだのがものづくりの世界。鋳物屋さんに転職しました。これまでに得た経験やノウハウを活かし、営業として経営改革に尽力、町工場を立て直していきました。そして2012年9月、偶然見たテレビ番組でカドワキを知ることになります。

「たまたま見ていた『ほこ×たて』という番組でカドワキを知りました。『絶対に剥がれない最強塗装vs最強洗浄機』という矛盾対決をやっていたんです。この番組でカドワキの塗装技術に魅力を感じて、工場見学に行って。翌年の1月にカドワキに入社しました。」

清水さんは2013年1月にカドワキに入社し、同年6月にフードスタンドを商品化。グループ会社 ファビタにてインテリアペットブランド『pecolo』を立ち上げ、同年12月にフードスタンドの販売が開始されました。

PHABITA

2014年にカドワキから『pecolo』『iilo』『自転車』を扱う『PHABITA』が分社化。『PHABITA』の『P』は『pet』『pacific cycle』『personal』の『P』を意味するのだそうです。『PHABITA』が立ち上がり、さあこれから『pecolo』を広げていこう!という時に依頼を受けたのは世界で活躍しているデザイナーnendoの佐藤オオキ氏の仕事でした。

「2015年にnendoデザインのペット用品(五種類)の製作を担当しました。当時、佐藤オオキ氏から依頼されたのは陶器や布やシリコン製品のプロダクトでした。『pecolo』は自社の粉体塗装の技術を使っていますが、陶器や布やシリコン製品については自社では製造できないんです。でも、依頼を受けた時に『できます!』って即答したんですよ。ホテル勤務時代からの習慣というか、自然と身に付いた考え方なんですが、基本的に『できません』とは言わないようにしています。それよりもまず『どうしたらできるのか』を考えるようにしているんです。全てがお客様に対するサービスだと思っています。」

そして2015年は夏から冬にかけて東奔西走した清水さん。プロジェクトは見事に成功を収めたそうです。ところがここで困ったことが・・・

「そうなんです。一生懸命開発した『pecolo』の営業を一切していなかったんですよね。nendoのプロジェクトが終わった時点で卸していたのはたったの6店舗でした。ここからまたもや東奔西走。必死に開拓しました。今では全国57店舗に『pecolo』の商品を卸しています。」

ここでも前職の営業としてのスキルやノウハウを発揮し、今や日本全国で『pecolo』が使われるようになりました。
そしてその営業力はホテル業界で培われたホスピタリティが基盤となっています。
『ものづくり』と『サービス』。
一見、関係がないように見えますが、『pecolo』の開発・販売は清水さんのホスピタリティがあってこそ実現したのです。
人を想うように、愛犬・愛猫を想う。
その想いをプロダクトに落とし込む技術力。
その技術力があるからこそ、時代のニーズにあったものづくりをしている会社。それが『PHABITA』です。

まだまだこれから

『pecolo』のプロダクトはトイレトレイやペーパーホルダーなど、フードスタンドだけには留まりません。最近ではネコセカイと共同開発した猫用品も展開しています。次々と魅力的な展開を見せてくれる『pecolo』。今後はどのような展開が待っているのでしょうか。

「今後は新しいものを開発するよりも、『pecolo』をもっともっと広くたくさんの人に知ってもらいたいと思っています。それによって、多くの愛犬・愛猫とその家族の生活がより豊かになることを願っています。毎日仕事で疲れて帰宅すると、愛犬のポンくんに報告するんです。『今日はうまくいったよ』『いまいち売れないよ』って。そうするとポンくんが『しっかりやれよ』『まだまだだぞ』って目で訴えてくるんですよね。それでまだまだだって、頑張ろうっていう気持ちになります。」

犬とともに生きる人と、人とともに生きる犬が、しあわせであるために

愛犬への想いとたしかな技術から生まれた『pecolo』のプロダクト。家族の一員として暮らすペット達がいつまでも健康に暮らせるように。ペットも人も、家族みんなが快適に暮らせるように。そんな暮らしを実現する『pecolo』をより多くの人に知っていただくことで、また一人、また一頭が少しでもしあわせになれますように。

『pecolo』のフードスタンドは小金井のdogdeco HOMEにて、カカオ・アイボリーの二色のみ、通年お取り扱いをしております。家族の文化祭ではその他のカラーもご購入いただけます。

【家族の文化祭】
 開催日時:4月21日(日) 10:00-16:00
 開催場所:コミュニティステーション東小金井
      (JR中央線 東小金井駅高架下)
【家族の文化祭】
 開催日時:4月21日(日) 10:00-16:00
 開催場所:コミュニティステーション東小金井
      (JR中央線 東小金井駅高架下)

pecoloウェブサイト
PHABITAウェブサイト
カドワキウェブサイト

(取材・文=平尾)

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